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徒然なるままに、思ったことや出来事などを綴ろうと思います。 最低月1回は更新をしようと思います。。。
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新年が明けてからもうすぐ3週間が経とうとしておりますが、新年明けましておめでとうございます。
今年も昨年同様、超スローペースで当ブログの更新を続けて行こうと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。


…………


いや、今年はもう少し頻繁に更新していきたいとは思っておりますハイ……。


新年1発目のブログ記事は、ペットのミヤコヒキガエルです。
(本当は先々週末に長瀞のほうに行ってきたのですが、そちらの模様はまた後日……)

うちで飼ってるミヤコヒキガエル(Bufo gargarizans miyakonis)は2013年の10月に沖縄県の南大東島で捕まえてきた個体で、2匹ほど捕まえて、かれこれ3年ほど飼っていることになります。
(ちなみに南大東島や北大東島のミヤコヒキガエルは人為移入の可能性があるといわれています(山渓ハンディ図鑑9 日本のカエル 増補改訂版, 松橋・奥山, 2015))。


で、そのミヤコヒキですが、そのうちの1匹がどうも以前よりも黄色っぽく、また背中がつるっとしてきた感じがするのです。

(クリックすると拡大表示されます)


ちなみにもう1匹のほうはと言いますと、下のような感じです。

(クリックすると拡大表示されます)

下の画像の個体に比べると、上の画像の個体はなんとなく黄色っぽく、背中のイボイボも少ない感じがします。

で、今日餌やりをしていて気づいたのが、上の個体の指の色。

(クリックすると拡大表示されます)

前足の指が3本ほど黒いのですよ。画像には写ってませんが、反対側の前足の指の色も同様に黒いです。


ヒキガエル類のオスは、繁殖期になると、上記のように体が黄色っぽくなったり、滑らかになったり、指が黒っぽくなるようなんです。
あとは、婚姻瘤(こんいんりゅう)と呼ばれる瘤のようなものがオスの親指の付け根にできるのですが、うちのミヤコヒキはというと……


(クリックすると拡大表示されます)

画像の白丸のような感じです。
思ったよりは大きくないですね。
ヤマアカガエルとかの婚姻瘤と比べると、結構小さいです。



図鑑でミヤコヒキガエルの繁殖期を調べてみると、島により違いはあるようですが、9月から翌年の3月の間くらいまでのようですね。

そういえば1、2ヶ月くらい前から、この個体は黄色っぽく、背中も滑らかだったような気がします……。

ということは、そのころからうちのミヤコヒキは繁殖期だったということ……?

まったく気にかけてませんでしたよ……orz
というか、図らずもオスとメスのペアで捕まえてきてたんですね……


飼育ケージの水場は、2匹が余裕で入れるくらいのタッパーを使ってはいるものの、流石に産卵は難しい気がしますが……(これまでも産卵したことはありませんし)。

まあでも、繁殖の気分にはなってくれている(?)ようなので、今後は産卵も視野にいれて、飼育方法を変えてみるのもいいかもしれませんね。
(でもたぶんやらない気もします……)
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